帰還、そしてアボカドの種
と、お医者さんにごねる。
いいかげん入院ノイローゼになりそうだった私の鬼気迫る様子をちょっと哀れに思ったのか、加えて 子の血液検査の結果 回復が良好だということで・・・やっと!退院、自宅に戻れました!!!
(退院できて、一番喜んだのは私かもしれない・・・)
子もやっとストレスから解放され、家じゅうの物をしちらかしながら、自由を満喫しております。
そんな私が真っ先にやったことは、もちろん・・・
台風対策!!!
自宅とStudio523のベランダガーデン、大急ぎで 鉢を下ろしたり、室内に入れたり・・・
したんですけど、
台風、逸れるんですね?!
さっき師匠に聞いて、ほっとする反面、ちぇっ せっかく対策したのにさ・・・
そんな私は、入院生活のストレスと運動不足で、明らかに太りまして。
さすがにちょっと痩せなきゃなと思っていたら、私の心を読んだかのごとく 連れ合いが出してくれたのが・・・
アボカド!
の、種です、これはw
「ボタニカル・ライフ」を読んで最初に思ったこと、あ、アボカド植えたいな・・・
まさかそのアボカドが、自宅で待っていてくれるなんて。
アボカドを口いっぱいに頬張りながら、「ちょ、種は?!」
・・・案の定、ごみ箱に入っておりました。
大急ぎで取り出し、せっせと洗い・・・
やってみよう!アボカド栽培!!
探してみたら、Pinterestにありました(↓これを書くのに時間を費やした誰か、きっと素敵な人に違いない)
英語で分かりにくいわ・・・という方には、こちら↓
そういえば、ついこの前 師匠がmi estiloでやってたよなぁ・・・と、ゴソゴソ材料探し。
いとう せいこう著「ボタニカル・ライフ」の中に、「アボカド キリストとしてのアボカド」という章があって、そこにアボカドの爪楊枝挿しのことを「はりつけ獄門みたい」と書いてあったけど、まさにおっしゃる通り!
えいっと爪楊枝をさしながら、なんだかとっても不憫な気持ちに・・・
お水の中に半分浸かったアボカドは、なんだかお風呂に入ってるみたいで、ちょっとかわいかったけど。
で、なんと・・・夕食が進むにつれて気づいた、もう一個 種があるのではないか・・・
連れ合いに尋ねると「え?あるよ」とのことだったので、本日2個目のアボカドの種は、
ちょっと前まで多肉の水耕栽培にチャレンジしていた砂に半分埋めてみました。
(ちなみに、ここにいた多肉は、今も多肉の寄せ植え牧場で元気に生きています、ご安心あれ)
アボカド、ちゃんと育って、木になってくれるかなぁ・・・
アボカドを収穫したい、とは欲は申しませんが(ちょっと思ってる)でも、インドアガーデンの仲間入りをしてくれるのを楽しみに、こまめに水替えしようと思います。
で、もはや日課となった、Pinterestウォッチ!
(このアプリ、本当にすばらしい・・・)
まず、先日から書いている、植木鉢のテイストを統一するということについて。
こちらの写真をご覧あれ。
鉢を揃えるといっても、色々なやり方があると思います。
まったく同じ鉢を使って、全ての植物を植えるのか、
師匠や私がしているように、鉢の材質を揃えてみるか、
こちらはちょっと上級者編、鉢のサイズを統一するけど、植物や鉢の模様は、ちょっとずつ変える・・・これ、多分カップか何かですよね。
サボテンだったら、ほとんど水が必要ないから、こんな風に 植木鉢以外の物も鉢として使える、これ 今度やってみようと思いました。
それから、本日も水槽は健やかに赤ちゃんたちを育て、水草を育み・・・夏だからなのか、あまりに水草がぐいぐいのびるんで、ちょきちょき剪定しては、その切った先を水底に植えています。(最初に水草買って以来、どんどん増えてくれるもんだから、全然買い足す必要がないです。すごい)
そんな私の野望は、先日書いたように ビオトープの建設ですが・・・Pinterestに、こんな素敵な 古物との共存写真が!
これ、理想です・・・
今も水槽を置いてるのは、知人の親御さんから譲り受けた、古いテーブルなんだけど、こんなかんじにするのもいいなぁ・・・❤
それで、その上の水槽は
こんなかんじにしたい・・・❤
最後に、today's English quote
「 善良な人というのは、ろうそくのようだ。
彼らは自らを燃やして 人々に光を与える。」
人相手に限らず、ペットや植物、自分の仕事を通じた自己表現もあるし、自己犠牲をも厭わない愛というのは、切なくも美しいものですね・・・
(しかしかーちゃんの自己犠牲も、もうそろそろ限界だ!子よ、このまま早く良くなってくれ・・・!!!)
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