夏と植物
・・・本日の外気、師匠に聞いてびっくり、昼間は38度以上あったそうで。
百葉箱で計るのと、アスファルトの道路の上で計るのとでは、こんなに違うとは・・・
熊本、暑いです。
こんなに暑いと、植物の差が顕著になってきます。
暑さが得意な子と、苦手な子・・・
得意な子は、
ハイビスカス。
Studio523のベランダで灼熱の太陽に照らされながら、日に日に蕾を太らせていたり、
ブッシュバジルが、可憐な小さな白い花々を咲かせていたり、
窓辺に建設中の”チランジア・グリーンカーテン”も、順調に増殖中。
(こちらはみんな千歳農園でゲット。買ったときの2倍くらいになってますが・・・
この子たちにも、それぞれ小さな花が咲いています。)
水草ガーデンも、うっとりするほど良く茂り、小さな森を形成し
(そしてその森の中で、エビの赤ちゃんたちがたくさん育っている・・・パラダイス!)
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あ、手前の金魚やあひるは、うちの子が保育園の夏祭りでいただいてきました。
保育園って、いろいろ考えてくださって、感謝感激です!
mi estiloの窓辺も、素敵に進化中。
ここでコーヒー飲みながら読書とか、最高だろうな・・・
窓の向こうには、ぐんぐん育ってきているシダちゃんたちも見え、うっとり。。。
私のお気に入りスポットです❤
(そしてこの巨大がんがんに植えてあるところが、また素晴らしい・・・さすがです師匠)
しかし、この暑さでバランスを崩す子たちもいます。
・・・それは、多肉。
私の多肉アレンジも、元気な子、元気じゃない子の差が激しく、メンテナンスが欠かせません(というわけで、私の作品を購入なさって、調子が悪い子たちは、mi estiloまでご相談ください、メンテナンスさせていただきます!)
お気に入りサイト、LOVEGREENでも、夏の多肉の管理についてはいくつか記事があり、注意が必要だなぁと思います。
多肉は、冬なんかはほとんど水がいらないですが、夏場は様子を見ながら、もう少し頻繁に水やりしていかねばならないようです。
こちらも参考に。
私も、多肉を枯らしてしまう・・・というご相談が多くあります。
夏の多肉は、様子観察、多肉とのコミュニケーションが不可欠ですねぇ。。
室内で育てる方には、こちら。
陽当たり、お水、乾燥具合、少しずつ変えてみながら、ご自宅の多肉ベストポイントを見つけたいものです。根気強く・・・
そんな中、私はmi estiloで一つ、実験をしてみました。
多肉の脅威の再生能力・・・では、
”多肉アレンジのために丸刈りにした、いわば切り株状態のところから、新たな多肉は再生できるのだろうか??”
というわけで、
その答えがこちら!
色々な切り株を植えてみました。
挿し葉を植えてみたものもあります。
結論から言うと、やはり全てが成功するわけではありませんでした。
芽が出たもの、出なかったものがあります。
でも、成功した中には、昨日のカリシアレペンス以外にも
タイゴトメだったり、
三日月ネックレスだったり
(この子は、本当に見事に丸刈りにしたのですが、ほんのひと月ほどで、ここまで復活!)
こんなに小さな赤ちゃんをたくさん作ってくれた子や
何か、こーーーーーんなに小さな芽が出たり・・・
多肉って、本当にすごい。
ほんの一枚でも葉があれば、根が残っていれば、どうにかして新しい命をつないでいってくれる。
本当に、切り株を土に挿しただけ、なのに、頑張って育とうとしてる。
多肉のガッツには、いつも心から励まされます。
いつの日か、このmi estiloのがんがんガーデンが、多肉ジュニアたちで いっぱいになりますように!
毎日暑いですけど、この暑さと光を味方にして、植物たちを少しでも大きく育てたいな・・・
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