W for WONDER

= 驚くべきこと。


ついこの間植えたばかりのサボテンが、早速子を大きく育て、ついに独り立ちに至ったこと。

つい先週植えたばかりのサボテンも、これこのとおり。

逞しく美しく溢れんばかりの植物。


驚きと美しさに満ちた、自然や植物の世界。

センス・オブ・ワンダーって本もあったっけ。


植物って、本当に驚くような力を秘めていて、例えば最初は鉢一つからでも、


こーんなに長いグリーンカーテンを作ることもできれば、

(これ、来年私もやってみよう)


狭いベランダでだって、しっかり自然を育んでくれる。


自然といえば、うちの魚たちも、着々と出産し、子どもが増えていっています。

エビなんかもう、何十匹いるんだろう・・・

日々のびる水草をカットしながら(そしてそれを植えて増やしながら)自然の生み出すパワーの逞しさ、誰が管理しなくても自分たちで世界をつくっていく様子を、うっとりしながら眺めています。


うちの植物全体に言えることですが、私はとにかく、逞しく生命力を感じるものが好きです。師匠と同じく、木でも花でも何でも、どんどん大きく育て!という方針です。

Although the "WONDER" I want to talk about tonight is not just this...it's about...



えへへへへへ

ついに見に行けた!!!

待ちに待った Wonder Woman!!!

(ほんともう、何か月前から楽しみにしていたことか・・・ごめんなさい、今夜はもうこれで頭いっぱい)


この映画は想像以上に、女性の逞しい強さ、美しさを全身で感じられる内容でした。

女性監督には、ヒーロー映画は作れない、とひどく批判されながらのスタートだったそうですが、この映画は逆に、女性監督にしか作れなかったと思うのです。


ヒロインは、Gal Gadot演じる ワンダー・ウーマン。

無敵のパワーで戦う・・・のが見どころ、なんですが、私は彼女の「自分の意志に従う」というか、「自分の主は他でもない自分のみ」という姿勢にぐっときました。

自分の母親、男社会、権力、常識、慣習、現実・・・自分の目指すものは、間違ってるんじゃないか、そんな風に思っても仕方ない状況なのに、決して心を折らない、その頑固さというか、意志の強さが ヒロインの最大の魅力だと思いました。

そしてね、脇を固めるアマゾンズの戦士たちのかっこよさったらもう・・・

百戦錬磨の女王、将軍、戦士たち。


最もうっとりきたのは、前半部分の、浜辺での戦闘シーン。

この映画には、ほっそいだけの美女、なんて登場しない、そのリアルさ。

聞けば、主役女優は兵役経験者だし、それ以外にもアスリートやファイターばかり。


鍛え上げた筋肉をこれでもかと駆使した、アクロバティックな戦闘シーンには、女の持つ潜在的な強さ、逞しさがまぶしいくらい!

中でもひときわ抜きんでたカッコよさだったのは、


ロビン・ライト演じる、アンティオピ将軍。

ロビン・ライト・・・51歳ですってよ!!!!!!!

涙が出るほどカッコよかったです。

女の美しさとは、強さだー!と叫びたくなるぐらいw


己のたるんだ腹肉を見て、ちょっと本気で体鍛えようかなと思いました・・・

そんな本日のEnglish Quote

「 私は、自分自身のために戦えない人々のために 戦う 」


弱きを助け、悪を砕く。

ワンダー・ウーマン、最高!!!



・・・って言いたいだけのブログでした今夜。すみませんw

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