きっといつかは芽が出る

子どもの水疱瘡、やっっっと完治!

明日からやっと保育園へ、私も外の世界へw

でも最近は仕事が忙しく、子どもとゆったり過ごす機会がなかなか無かったので、引きこもらねばならなかったのはフラストレーション溜まりましたが(私はお外が好きなので・・・)久々の親子水入らずの時間、子どもの成長を見られて良かったのかなぁ。


というわけで、今日も午前中はStudio523のベランダガーデンで、子どもと一緒に せっせと庭仕事。

熊本の夏は早く、そして長く、梅雨が明けるか明けないかのうちに、もうセミが鳴きだします。

雨が明けたらもう灼熱で、特に街なかのマンションのベランダともなれば、隣近所からのエアコンの熱風もあってか(・・・ヒートアイランド現象、でしたっけ?)昼過ぎに出るのは自殺行為。。。

・・・それでも、緑を諦めきれないんですけどね!


でも、暑い暑い暑いベランダで、西日ガンガン、しかも狭い・・・となると、植物はおろか、庭なんか作れるの?と聞かれることもしばしば。

でも、自然ってすごいなぁと思うのは、そんな劣悪ともいえる環境でも


アラビアン・ジャスミンが可憐な香りを振りまいてくれたり、


枯れたかも・・・と心配していたあじさいに、新芽がたくさん芽吹いていたり、

(mi estiloでゲットした、超特大がんがんに、たっぷりの土で植えてみました)


ハイビスカスも、買ったときは葉だけだったけど、こんなにたくさん、しっかりした蕾をつけてくれたり、

(古物バケツに、緑が美しく映えるんですよねぇ・・・)


やっぱりこちらも、葉が二枚だけだったプルメリアが、みるみるうちに木になってきていたり、

(こちらも、鉢はmi estiloのブリキバケツ)


”Gardening in English” で つい最近植えたバジルも、こんなにこんもり茂っていたり、

(・・・これももちろん、mi estiloのアルミバットに植えてみたもの!)


どんなに「もうダメかも・・・」と思う状態からでも、こちらが根気強く付き合うと、植物はちゃんとこたえてくれる。

生き物なんだなぁ、生きる力を しっかり持ってるんだなぁ・・・

そんなところに癒されて、今日も(暑くても)植物と付き合うのをやめられないのです。


他にも嬉しいことに、

つい先日師匠と行ったハンズマンでゲットした、アロエ・・・

大きくなりすぎて、株分けに挑戦!

株分けのやり方は、こちらを参照。



ふむふむ・・・

ま、迷う前に やってみましょ!と、さっくり株分け。

大きな2つのアロエがくっついていました。

根は意外に太くて、これをちぎって大丈夫なのかしら・・・でもこれだけ太ければ生き延びてくれるかも?というかんじ。

アロエは屋外での越冬が厳しそうなので、冬場は屋内に取り込むことを考え、バーミキュライトに植えました。

一つはブリキバケツでstudioに、一つは自宅用に白い鉢に。

・・・一番大きい鉢を使ったのに、もうはみだしまくってる!!!

アロエは遠慮なく食べていいとのことなので、食べてみようか・・・

ところてんみたいなかんじらしい。じゃあ黒蜜でもかけたらおいしいのかしら。

アロエ酒や冷凍する方法もあるそうな(上記サイトさまより)


そして、初春にアジアンタムにはまり、買い集めた株が大きくなったので、こちらも大きな鉢にお引越し。

こぼれるように垂れ下がる葉、うっとりするような柔らかさ、みずみずしさが、大好きなんです・・・しかもどんな日陰でも良く育つ!ので、うちではベランダの最も光の入らない、ハンギングの下や壁の真下なんかに置いていました。

それでも茂る。

本当に、シダやアジアンタムは、日陰の救世主です・・・


ベランダに限らず、どんなお庭にも 陽当たりの良しあし、風通しや広さで恵まれないコーナーってありますよね。

それでも、そんな環境だからこそ良く育ってくれる植物もある。

植物には、諦めるところは無いんだなぁと、こんなところに深く感動してしまいます。


というかんじで、自宅緑化に勤しんだ 看病休みでした!

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